骨粗鬆症と加圧トレーニング
こんにちは加圧トレーニングスタジオ「ROCKHEART」です
今日は加圧トレーニングを行うと「骨粗鬆症」が改善されるというお話をしたいと思います
骨粗鬆症とは、骨の密度が低下して骨がスカスカになってしまう病気です
女性ホルモンが骨の新陳代謝と関わりのあることから、骨粗鬆症は圧倒的に女性に多い病気で、50歳前後から骨量が急激に減少し、60歳代では2人に1人、70歳以上になると10人に7人が骨粗鬆症と言われています。主な原因として、年齢や遺伝的な体質、偏食や過激なダイエット、喫煙、飲酒、運動習慣などです。いづれも骨を破壊する作用を抑える女性ホルモンの分泌が下がる事が原因です。最近では若い女性の骨粗鬆症も問題になっています。
骨粗鬆症を防ぐためにも骨密度を高めるためには適度な運動が必要で、それには加圧トレーニングがとても効果的なのです
骨は、質のよい状態を保つため、古い骨を壊して新しい骨を作る代謝を常に行っています。そのなかで、骨を壊す作用が強くなり、新しい骨を作る作用が弱くなると骨粗鬆症が引き起こされます。単発の加圧トレーニングで骨吸収マーカー(骨を壊す作用を表す指数)の値が低下したという研究報告がある一方で、1日2回、週6日の加圧トレーニングを行ったところ、血中の骨形成マーカー(骨形成を表す指数)の値が上昇したという報告もあります。これらのことからも、加圧トレーニングは骨の強度を高める効果があると考えられます。<「加圧トレーニング」健康法 佐藤義昭先生 参照>
加圧トレーニングは骨粗鬆症にも効果があるという事がお分かり頂けたと思います
骨粗鬆症予防には若いうちからの対策が大切ですが、中高年になってからでも決して遅くはありません。
骨粗鬆症を改善したい、または将来のために予防をしたいという方は是非、加圧トレーニングを受けてみて下さい
最後にイメージキャラクターのぽーちゃんです