メタボリック症候群と加圧トレーニング
こんにちは
今回はメタボリック症候群(メタボリックシンドローム)についてお話をしたいと思います
メタボリック症候群とは、肥満・高脂血症・高血糖(糖尿病)・高血圧、これらが複合した状態をメタボリック症候群と言います。主な原因は必要以上の摂取カロリーの食事と運動不足です。メタボリック症候群かどうかはウエストのサイズが判断の基準となりますが、ウエストのサイズの他に高脂血症、高血糖、高血圧のうち、2つ以上に当てはまるとメタボリック症候群と判断されます。
メタボリック症候群の判断基準
①ウエストサイズ 女性90㎝以上(おへその高さの腹囲を測ります)
②中性脂肪値:150mg/dl以上
HDLコレステロール値:40mg/dl未満
(上記いずれか、また2つとも)
③血圧 上:130mmHg以上 下:85mmHg以上
(上記いづれか、または2つとも)
④血糖値:空腹時の血糖値 110mg/dl以上
如何でしょうか?上記の2つ以上当てはまりますでしょうか?
基本、メタボリック症候群を改善するには食事療法と運動療法の両方を同時に行うことが必要です。体脂肪を燃焼させるには筋肉が必要なので、食事療法を行いながら、運動療法で筋力が付けることがとても大切です。その運動療法に加圧トレーニングはとても最適なトレーニングです加圧トレーニングは多くの筋線維が使われ、速筋・遅筋を同時に鍛えられ、低負荷でも簡単に筋力がアップします。加圧トレーニング後に大量に分泌される成長ホルモンは、脂肪細胞の中にある中性脂肪の分解を促す役割も果たしています。ですので、加圧トレーニングはメタボリック症候群の改善に最適なトレーニング方法であることが分かります
メタボリック症候群の予防・改善に最適な加圧トレーニングにご興味を持たれた方、是非一度、当スタジオへお越しください